在宅介護支援サービス
「いぶき」 (IBUKI)
社会的課題
現在少々落ち着いてはいるが、依然としてコロナ感染症およびインフルエンザが猛威をふるい、医療機関と医療関係者に過度な役務が続いている。
コロナ感染症で救急車の受け入れ先が無く亡くなった方、御自宅で死亡された方等々がニュースで大々的に報道されて、不安と緊張が続いた2年間だったように思われる。
来年度の春先より開始される予定の医師の働き方改革のニュースを受け、
日本中の皆さんをお守りする為に出来ることは何かを検討し、概要を纏めてみた。
- 1. 患者さんの受け入れ態勢の取れている病院(夜間・曜日により専門医がリアルタイムに把握できているか?)
- 2. 病院の状況と消防の連携がリアルタイムにとれているか?
- 3. 通常時に医師が常駐していない 介護施設・老健・在宅等の救急体制をどのように効率化して患者さんを守るか?
に焦点を絞り、解決策を考えた結果を記述致します。
解決策
現在看護師の皆さんも患者さんの命の危険を伴う職場から美容整形のような瑕疵責任をとわれない職場へと転職する傾向があり、今後益々看護師さ
んの不足によるリスクが増大すると思われる。
背景には、夜間当直時に患者さんの様態が急変してもしも亡くなった際に、責任転換されることへの恐れがある。
このリスクを解消するために、患者さんのデータを数値化し、現場で医師の指示無しで運用を実施している、埼玉県所沢市の介護老人保健施設「遊」の伊関洋先生(SCOT創始者、元早稲田大学理工学術院教授、元東京女子医科大学医学部教授)の監修のもと、実装するプランを作成した。
本プランの概念図を次に提示する。
解決策(2)
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